設定:表示と記録

「設定」タブの前半 6 つのまとまり(表示カラム・Cookie・アクセス除外・チャートの上限・自動クリーンアップ・トラッキング)の全項目を説明します。

設定タブの 8 つのまとまり
「設定」タブの 8 つのまとまり(このページは前半 6 つ)

設定の保存のしかた

設定タブの全体
「設定」タブの全体
1

項目を変えます。

2

いちばん上の「設定を保存」か、いちばん下の「変更を保存」を押します(どちらも同じです。すべての項目をまとめて保存します)。

3

「設定を保存しました。」と表示されれば完了です。保存すると、グラフや合計の一時的な保存(キャッシュ)が消え、次に表示したときに新しい設定で数え直します。

表示カラム

表示カラムの設定
ログ一覧に表示する列を選びます
項目内容
何をするかメインタブのログ一覧に表示する列を選びます。記録する内容は変わりません(表示だけです)。
選べる列(14)ID、Time、Visitor ID (Cookie)、IP Address、Country、Request Path、Method、Status、Referer、User Agent、User ID、Is Bot?、Visit Type、Source。各列の意味は「ログ一覧とブロック」。
初期値すべてオン
注意点すべてのチェックを外して保存すると、すべての列を表示する状態に戻ります。
おすすめ

画面が横に長くなって見づらいときは、Method・User ID・Source など、あまり見ない列を外すと、残りの列が読みやすくなります。

Cookie有効期限の設定
Cookie有効期限(時間)
項目内容
何をするか訪問者を見分ける Cookie を、何時間覚えておくかを決めます。
入力できる値1〜8760 時間(8760 時間 = 1 年)
初期値24 時間
結果この時間の中に再び来た人は「リピーター」「ページ遷移」、過ぎてから来た人は「新規」として記録されます。長くするほど「新規」が減り、ユニーク訪問者の数も少なくなります。
おすすめ

「1 日に何人来たか」を見たいなら 24 時間(初期値)、「1 ヶ月に何人来たか」を重視するなら 720 時間(30 日)程度にします。途中で変えると、変えた前後で数字の意味が変わるので、決めたら長く変えないのがおすすめです。

アクセス除外設定

自サーバーIPからのアクセス除外
自サーバーIPからのアクセス除外(サーバーの IP アドレスは例に置き換えています)
項目内容
表示「自サーバーと同じIPアドレスからのアクセスをログに記録しない」
何をするかサーバー自身の IP アドレスからのアクセス(サーバーの中で動く定期処理や、ほかのプラグインの内部アクセスなど)を記録しません。下に「現在のサーバーIP」が表示されます(取得できないときは「取得できませんでした」)。
初期値オン
オフにするとサーバー自身からのアクセスも記録します。
補足

自分のパソコンからのアクセスを外したいときは、この項目ではなく、ログイン状態の絞り込み(「非ログイン」)や、「ログ除外URIパターン」を使ってください。

パフォーマンス設定(チャート表示制限)

チャート表示制限
チャート表示制限(プリセットを選んだ状態)
カスタム値を選んだ状態
「カスタム値」を選ぶと、自由な数を入力できます
項目内容
何をするかログから直接数えてグラフを作るとき、件数がこの上限を超えたらグラフを作らないようにします。大量のログで画面が遅くなるのを防ぎます。
プリセットのボタン50K(5 万)・100K(10 万)・250K(25 万)・500K(50 万)・1M(100 万)・無制限。押すと値が入り、ボタンが青くなります。保存ボタンを押すまでは反映されません。
プリセット値を使用 / カスタム値カスタム値の欄に入力すると、自動で「カスタム値」が選ばれます。1000 以上、または 0(無制限)を入力します。1〜999 を入れて保存しようとすると「カスタム値は1000以上、または0(無制限)を指定してください。」と表示され、保存されません。
初期値100K(10 万)
現在の状況「総ログ数」と「現在の制限」(0 なら「無制限」)を表示します。
補足

期間と選択式の条件だけで絞り込んだとき(1 時間ごとの集計から表示するとき)は、件数が多くても速く表示できるので、この上限は使いません。上限が効くのは、IP アドレスやページなど文字の条件で絞り込んだときです。

自動クリーンアップ

自動クリーンアップがオフの状態
オフのときは、保存期間を入力できません
自動クリーンアップをオンにした状態
オンにすると、保存期間を入力できます
項目内容
自動クリーンアップを有効化(古いログを自動削除)オンにすると、保存期間を過ぎたログを 1 日 1 回、自動で削除します。初期値は、新しく入れたサイトではオン、以前のバージョンから使っているサイトではオフです。
ログ保存期間(日数)何日より古いログを削除するかです。初期値は 90 日。オフの間は入力できず、値も変わりません。オンにしたときに 0 なら 90 日になります。オンのときは 1 日以上です。
保存したときに起きることオンで保存すると毎日の削除の予定を登録し、オフで保存すると予定を外します。
削除のしかた一度にたくさん消してサイトが重くならないよう、少しずつ(1 回 20 秒まで)削除し、残りは続けて削除します。ログの保存形式の移し替え中は行いません。
おすすめ

多くのサイトでは 30〜90 日、アクセスの多いサイトでは 7〜30 日が目安です。1 年分の推移を見たいなら 365 日にします。消したログは戻せないので、長く残したいログは先に CSV でエクスポートしておきましょう。

トラッキング設定

トラッキング設定
国コード取得と静的ページトラッキング(貼り付けるコードの URL は例に置き換えています)

国コード取得(IPアドレスから国コードを推定)

項目内容
何をするかブラウザの言語設定から国が分からないとき、IP アドレスから国を調べます。
初期値オフ
オンにすると外部の IP 位置情報サービス(ip-api.com)に訪問者の IP アドレスを送って調べます(暗号化されない通信・待ち時間は最大 1 秒)。結果は 7 日間覚えておきます。ボットには使いません。
オフのままだと国はブラウザの言語設定からだけ推定します。
注意

オンにすると、訪問者の IP アドレスが外部のサービスへ送られます。プライバシーポリシーへの記載を検討してください。国の決まり方は「記録のルール」。

静的ページトラッキング

WordPress ではない HTML だけのページのアクセスを記録する機能です。オンにして保存すると、貼り付け用のコードが表示されます。使い方は「静的ページの計測」で説明します。初期値はオフです。