構造化データとSEO
このプラグインは、投票の集計結果を「データセット」として検索エンジンや AI が理解しやすい形で出力します。このページでは、どのページに何が出力されるかと、設定で変えられる部分をまとめます。
構造化データとは
構造化データは、ページの内容を検索エンジン向けに決まった形式で書いた情報です。来訪者の画面には表示されません。このプラグインは、schema.org という共通の語彙の「Dataset(データセット)」などを使って、データの名前・説明・作成者・ライセンス・ファイルの場所などを書き出します。
ページごとの出力
| ページ | 出力される構造化データ | そのほかの情報 |
|---|---|---|
| 投票ブロックを置いた記事 | Dataset(名前・説明・記事の URL・作成者・発行者・公開日・ライセンス・選択肢ごとの票数・キーワード・地理的範囲・データファイルの場所・提供者) | — |
| データセット一覧(/datasets/) | データカタログ(サイト名の「集計データカタログ」)、パンくずリスト(設定が ON のとき) | ページの説明文、検索エンジン向けの索引許可、正規の URL、Dublin Core(書誌情報の共通形式) |
| 詳細ページ | Dataset(名前・説明・作成者・発行者・公開日・更新日時・ライセンス・地理的範囲・調査期間・調査方法・所属カタログ・選択肢ごとの票数・キーワード・提供者) | Dublin Core |
| 形式別の一覧 | パンくずリスト(設定が ON のとき) | ページの説明文、索引許可、正規の URL、Dublin Core |
| 形式別ページ | Dataset(その形式のファイルだけを配布形式として記載)、パンくずリスト(設定が ON のとき) | ページの説明文、キーワード、索引許可、正規の URL(詳細ページを指す)、Dublin Core、引用表記など |
二重出力を避ける仕組み
詳細ページの中にも投票ブロックが表示されますが、詳細ページでは投票ブロック側の構造化データを出さず、ページ全体の Dataset だけを出力します。
詳細ページの Dataset の更新日時には、集計の最終更新(最後の投票、または投票数を手で直した日時)が入ります。どちらも無いときは、データセットを最後に更新した日時です。形式別ページでは、そのファイルを作った日時です。
どの設定が何に反映されるか
| 設定 | 設定する場所 | 反映先 |
|---|---|---|
| 設問(タイトル) | 編集画面 | Dataset の名前(詳細ページ・形式別ページでは「設問 - HTML形式の集計データ」のように形式名が付きます) |
| 詳細な説明 | 編集画面「データセット情報」 | Dataset の説明(詳細ページ・形式別ページでは決まった導入文のあとに「データの説明: 」として付きます)、ページの説明文 |
| ライセンス | 編集画面「データセット情報」 | Dataset のライセンス、データファイル |
| キーワード | 編集画面「データセット情報」 | 記事・詳細ページ・形式別ページのキーワード |
| 記事のタグ | 記事の編集画面 | キーワードが空のときだけ、記事に置いた投票ブロックの Dataset のキーワード |
| バージョン | 編集画面「データセット情報」 | 詳細ページ・形式別ページの Dataset の版 |
| 作成者(Creator)・個人/組織の情報 | 基本設定 | Dataset の作成者 |
| プラグイン作者情報 | 基本設定 | Dataset の提供者 |
| パンくずリスト | 基本設定 | データセット一覧・形式別の一覧・形式別ページのパンくずリスト |
| 地理的範囲 | 基本設定 | 記事・詳細ページ・形式別ページの対象地域 |
固定の値
データカタログのライセンスは常に CC BY 4.0 と出力されます。発行者(publisher)にはサイト名・サイトのアドレスと、基本設定の組織のメールアドレス(「連絡先メールアドレス」が ON で、入力されているときだけ)が使われます。
サイトマップ
データセット専用のサイトマップ(/sitemap-poll-datasets.xml)を自動で作ります。登録方法は メンテナンス を参照してください。
より伝わりやすくするために
- 詳細な説明を充実させる: 調査の目的・対象・期間・活用方法を書きます。150文字以上がおすすめです。
- 作成者を正しく設定する: 誰が作ったデータかを示します。組織の名前・URL を実在のものにします。
- ライセンスを明示する: 引用・二次利用の条件が明確になります。
- パンくずリストの重複を避ける: SEO プラグインやテーマがすでにパンくずリストの構造化データを出している場合は、この設定を OFF のままにします。
効果について
構造化データは、検索エンジンや AI がデータを理解する助けになる情報です。検索結果での表示や順位、AI での引用は各サービスの判断によるため、効果を保証するものではありません。出力内容は Google のリッチリザルト テストなどの公式ツールで確認できます。