SEO・構造化データ
このプラグインは、集めたアンケート結果を検索エンジンや生成 AI に「データセット」として正しく理解してもらうための構造化データを自動出力します。ここでは、その中身と設定のポイントを解説します。
Schema.org Dataset 型 JSON-LD
各アンケートのデータセットページには、Schema.org の Dataset 型 JSON-LD が自動で出力されます。これは Google データセット検索が読み取る、もっとも重要な構造化データです。主に次の情報が含まれます。
- name / description:質問文と、作成画面で入力した「詳細な説明」(150文字以上)
- creator / publisher / provider:基本設定の Creator 設定・作者情報に基づく作成者・公開者・提供者
- license:作成画面で選んだクリエイティブ・コモンズ等のライセンス
- variableMeasured:各選択肢を測定変数として明示
- distribution:CSV / XML / YAML / JSON / SVG の配布形式(実在するファイルのみ)
- temporalCoverage:調査期間(最初の投票日〜最後の投票日)
- spatialCoverage:基本設定の地理的範囲(初期値「日本」)
構造化データを十分に機能させるには、作成画面の「詳細な説明」を150文字以上入力することが重要です。説明が短いと、データセットとしての情報が不足します。
そのほかの構造化データ・メタタグ
- Dublin Core メタタグ:DC.title / DC.description / DC.type(Dataset)/ DC.format / DC.language / DC.subject などを出力します。
- パンくずリスト(BreadcrumbList):基本設定でオンにした場合のみ出力します。他プラグインでパンくずを管理している場合は、重複を避けるためオフのままにしてください。
- DataCatalog:
/datasets/一覧ページに、データセットの目録(DataCatalog)としての構造化データを出力します。 - 調査期間(temporalCoverage):最初の投票日と最後の投票日から自動算出され、詳細ページの「調査期間」バッジや構造化データに反映されます。
専用サイトマップ
データセット専用のサイトマップ sitemap-poll-datasets.xml が自動生成されます。投票時やデータ一括生成時に自動更新され、基本設定ページから手動再生成もできます。
Google Search Console の「サイトマップ」に https://(あなたのサイト)/sitemap-poll-datasets.xml を登録すると、データセットページのインデックスが促進されます。URL は基本設定ページで確認できます。
GEO(生成 AI 検索)への応用
構造化データと5形式の機械可読なデータ配布は、従来の検索エンジンだけでなく、生成 AI が情報源として引用しやすい形にもつながります。独自に集めたアンケート結果は、他にはない一次データとして、記事の信頼性・独自性を高める材料になります。
- 質問文・説明・キーワードを具体的に設定し、何のデータかを明確にする
- ライセンスを明示し、引用・再利用の条件をはっきりさせる
- 調査期間や地理的範囲を設定し、データの文脈を伝える