データセット公開

このプラグインの大きな特徴は、集めた投票結果を「データセット」として5つのファイル形式で自動生成し、専用ページから公開できることです。ここでは各形式の用途と、公開ページの構造を解説します。

5つのファイル形式

投票が入るたびに、集計データが次の5形式で自動的に生成・更新されます(保存先はアップロードディレクトリ配下で、プラグイン更新でも消えません)。

CSV・XML・YAML・JSON・SVG の5つのダウンロードボタン
図: 各アンケートの下部に表示される、5形式のダウンロードリンク
形式 主な用途 特徴
CSVExcel・表計算ソフトBOM 付き。タイトル・選択肢・得票数・割合・調査期間・著作権/ライセンス情報を含む。数式インジェクション対策済み
XMLシステム間のデータ交換メタデータ(タイトル・更新日時・調査期間・著作権・ライセンス)と集計を構造化
YAML設定ファイル・自動化人が読みやすい形式。スカラー値と選択肢リスト
JSONAPI 連携・プログラム処理ID・タイトル・調査期間・総投票数・選択肢配列などを整形出力(Unicode そのまま)
SVGベクター画像・印刷円グラフ画像。Dublin Core/CC のメタデータを埋め込み

各形式には、割合(小数点2桁で丸め)や調査期間(最初の投票〜最後の投票)といった共通情報が含まれ、どの形式でも同じ集計内容を得られます。

専用ページと URL 構造

プラグインは /datasets/ 配下に、閲覧用の専用ページを自動生成します。

URL 内容
/datasets/全データセットの一覧ページ
/datasets/detail-123/個別アンケートの詳細ページ(円グラフ・集計表・5形式のダウンロード)
/datasets/csv/CSV 形式のデータセット一覧(xml / yaml / json / svg も同様)
/datasets/csv/detail-123/個別データの形式別ページ

形式別ページ(例:/datasets/csv/detail-123/)の正規 URL(canonical)は、中央の詳細ページ /datasets/detail-123/ に集約されます。これにより、5形式のページが1つの正規 URL にまとまり、SEO 上の重複が避けられます。

データセット一覧ページ

/datasets/ には、公開中のアンケートがカード形式で並びます。各カードには質問文・説明・5形式へのリンク・掲載中の記事へのリンク・最終更新日時が表示されます。

データセット一覧ページ。各アンケートがカードで並び、5形式のリンクが付いている
図: データセット一覧ページ(/datasets/)

データをまとめて生成する

通常はアンケートに投票が入るたびに各ファイルが自動更新されますが、導入直後や大量のデータを一度に作り直したいときは、基本設定ページの「データセット一括生成」で、公開中の全アンケート分をまとめて生成できます(基本設定ガイド参照)。