トラブルシューティング

「パターン欄が出ない」「ログインできない」など、うまくいかないときの確認事項をまとめました。

困ったときの切り分け
図: 症状から原因を切り分ける

症状から探す

症状確認すること詳しく
ログイン画面にパターン欄が出ないパターンが未設定ではないか/プラグインが有効か詳細
正しいはずなのにログインできない制限中ではないか/順番や点の数が合っているか詳細
パターンを忘れた/管理画面に入れない無効化して標準のログインに戻す詳細
パターン欄が操作できないJavaScript が有効か詳細
管理者を含む全員が、同時にログインを制限されるCloudflare 以外のリバースプロキシ・CDN の背後で、全員が同じ IP アドレスに見えていないか詳細

パターン欄が出ない

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    管理画面の Kashiwazaki Pattern Lock を開き、「現在の状態」または初期設定画面が出るか確認します。

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    初期設定画面が出る場合は、まだパターンが設定されていません。パターンを設定すると、ログイン画面に欄が表示されます。

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    管理メニューに項目が無い場合は、プラグインが有効になっているか「プラグイン」一覧で確認します。

すでにログインしている場合

ログイン済みの状態では、ログイン画面は表示されません。一度ログアウトすると確認できます。

正しいはずなのにログインできない

画面上部のメッセージを確認してください。

メッセージ意味対処
ログインを制限しています。…約 N 分後にもう一度お試しください。失敗が続き、一時的にログインできません。表示された時間が過ぎるまで待ちます。解除の操作はありません。
パターンが正しくありません。…パターンが設定と違います。選ぶ点・順番を確認して、もう一度入力します。
ユーザー名またはパスワードが違う、というエラーユーザー名かパスワードが違います。パターンより先に、ユーザー名・パスワードを確認します。
確認のポイント
  • 点をなぞる順番が決められたとおりか。
  • 飛び越えた点が自動で選ばれていないか(例: 1 から 3 へなぞると 2 も選ばれます)。
  • 4点以上あるか。

全員が同時にログインを制限される(Cloudflare 以外のリバースプロキシ・CDN の背後)

ログイン制限は、接続元の IP アドレスごとに失敗を数えます。Cloudflare の背後では、本当の接続元の IP アドレスを使うので、この問題は起きません。管理画面の「ログイン制限の設定」にある「Cloudflare 経由のとき、本当の接続元の IP アドレスを使う」がオンになっているかを確かめてください(既定はオンです)。それ以外のリバースプロキシや CDN の背後では、全員が同じ IP アドレスに見えるため、誰か 1 人が失敗を重ねる(既定では 50 回)だけで、同じ経路の全員が一定時間ログインできなくなります。

対処は、フィルター kashiwazaki_pattern_lock_client_ip で、信頼できる経路の本当の IP アドレスを返すことです。設定例と注意点は、README.md の「リバースプロキシ・CDN の背後で使うとき」にあります。制限は時間が過ぎれば解除されます。すぐに入りたいときは、プラグインのフォルダー名を変えて無効化してください(下の「パターンを忘れた」と同じ手順です)。

パターンを忘れた・管理画面に入れない

パターンを忘れると、管理画面にも入れなくなります。その場合は、プラグインを無効化して標準のログインに戻します。サーバーのファイル管理画面(FTP クライアントなど)で、次の作業をしてください。

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    wp-content/plugins/ を開きます。

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    wp-plugin-kashiwazaki-pattern-lock フォルダーの名前を、wp-plugin-kashiwazaki-pattern-lock.disabled などに変更します。

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    WordPress がこのプラグインを自動的に無効化し、標準のユーザー名・パスワードだけでログインできる状態に戻ります。

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    ログイン後、フォルダー名を元に戻して再度有効化し、管理画面でパターンを設定し直してください。

フォルダーを削除した場合

フォルダーを削除しただけでは設定が残ることがあります。再インストールすると、以前のパターンがそのまま戻ることがあります。作り直す場合は、管理画面の「プラグイン」一覧から削除してください。

失敗が続いて制限されている場合

制限中は、正しいパターンを入力してもログインできません。設定した時間(既定 15 分)が過ぎるまで待つか、上の手順で無効化してください。

パターン欄が操作できない

パターンの入力には JavaScript が必要です。ブラウザーの設定で JavaScript を有効にしてください。無効のままだと、パターンを入力できずログインできません。画面にはその旨の案内が表示されます。

よくある質問

パターンを変えたい

管理画面の「パターンの変更」から変更できます。変更すると全ユーザーが新しいパターンを使うことになるため、利用者への案内が必要です。

設定したパターンはどこで確認できますか

パターンの内容は表示されません。「現在の状態」で、設定済みかどうかと点の数だけ確認できます。忘れた場合は設定し直してください。

何点にすればよいですか

4点以上が設定できます。6点以上をおすすめします。点が多いほど、第三者が言い当てにくくなります。

パターンをやめたい

管理画面の「パターンの解除」で解除できます。全ユーザーのログインが、パターン不要の状態に戻ります。

アプリや外部サービスからはパターンが必要ですか

いいえ。パターンが求められるのは WordPress 標準のログイン画面だけです。アプリ・外部サービスからの接続などは対象外です。

プラグインを無効化するとどうなりますか

パターン入力欄が消え、標準のユーザー名・パスワードだけでログインできる状態に戻ります。設定内容は残るため、再度有効化すると元のパターンが使われます。

複数のユーザーで別々のパターンにできますか

できません。パターンはサイト共通で1つです。すべての利用者が同じパターンを使います。