管理画面:設定済み

パターンが設定されているときの管理画面です。設定の確認、パターンの変更・解除、ログイン制限の設定ができます。

設定済みの管理画面の全体
設定済みの管理画面。上から「現在の状態」「パターンの変更」「ログイン制限の設定」「パターンの解除」「対応範囲と制限」の5つのパネルがあります。
管理画面の5つのパネル
図: 管理画面の5つのパネル(解除は赤で強調)

画面の地図

パネルできること使う場面
現在の状態パターンが設定されているか、いつ更新されたか、ログイン保護が有効かを確認します。日々の確認
パターンの変更新しいパターンに変えます。パターンを変えたいとき
ログイン制限の設定何回失敗したら、何分ログインを制限するかを決めます。セキュリティの調整
パターンの解除パターンをやめて、標準のログインに戻します。プラグインを使わなくするとき
対応範囲と制限このパターンが効く範囲と、効かない範囲を確認します。仕様の確認

現在の状態

現在の状態パネル
「現在の状態」パネル。
項目表示の意味
サイト共通パターン「設定済み(N点)」の形で、設定されていることと点の数を示します。4〜5点のときは「点が多いほど推測されにくくなります(6点以上を推奨します)」と注意が出ます。
最終更新パターンを最後に設定・変更した日時です。設定した利用者の名前が付くことがあります。
ログイン保護「有効」と、標準ログイン画面でパターンが必要であることが表示されます。
パターンそのものは表示されません

画面にはパターンの内容(どの点をどの順でなぞるか)は表示されません。確認できるのは「設定済み」と点の数だけです。

パターンの変更

パターンの変更パネルを開いた状態
「パターンを変更する」を押すと、入力欄が開きます。

変更すると、このサイトの標準ログイン画面を使う全ユーザーが新しいパターンを使うことになります。変更したら、利用者へ新しいパターンを案内してください。

手順

  1. 1

    「パターンを変更する」を押して、入力欄を開きます。

  2. 2

    「1. 新しいパターン」と「確認用パターン」に、同じパターンを2回入力します。

  3. 3

    「パターンを保存」を押します。次回のログインから新しいパターンが必要になります。

項目説明
パターンを変更する入力欄の開閉ボタンです。エラーで画面が戻ったときは、自動で開いた状態になります。
1. 新しいパターン新しいパターンを4点以上で入力します。
確認用パターン1と同じ順番でもう一度入力します。
パターンを保存変更を保存します。保存するとすぐに新しいパターンが有効になります。
変更の反映

すでにログインしている利用者は、そのまま操作を続けられます。新しいパターンが必要になるのは、次にログインするときからです。

ログイン制限の設定

ログイン制限の設定パネル
「ログイン制限の設定」パネル。
項目意味既定値入力できる範囲
連続失敗の上限回数同じ IP アドレスとユーザー名の組み合わせで、この回数だけ認証に失敗するとログインを制限します。51〜20
制限する時間(分)上限に達したあと、この時間が経つまでログインを受け付けません。151〜1440(24時間)
Cloudflare 経由のとき、本当の接続元の IP アドレスを使うCloudflare の IP アドレスの範囲から届いた通信に限り、Cloudflare が付ける本当の接続元の IP アドレス(CF-Connecting-IP)でログインの失敗を数えます。Cloudflare を使っていないサイトでは何も変わりません。オフにすると、サーバーが申告する IP アドレスだけを使います。パネルには「いまのアクセス」の状態(Cloudflare 経由か、そうでないか)と、Cloudflare の IP アドレスの範囲の取得元・最終更新も表示されます。オンオン・オフ

ログイン制限を保存 を押すと設定が保存され、画面上部に「ログイン制限を保存しました。同じ IP アドレスとユーザー名の組み合わせで N 回失敗すると、N 分間ログインを制限します。」と表示されます。

Cloudflare の IP アドレスの範囲の自動取得

制限のしくみ

同じ接続元を共有している場合

同じ IP アドレス(社内ネットワークなど)を複数の利用者で共有していると、IP 全体の回数が上限に達したときに、ほかの利用者もログインできなくなることがあります。

おすすめ

ふだんは既定値(5回・15分)のままで問題ありません。入力ミスが多い現場では、回数を少し増やすと締め出されにくくなります。

パターンの解除

パターンの解除パネル
「パターンの解除」パネル。赤い帯で危険な操作であることが分かります。

解除すると、このサイトの標準ログイン画面を使う全ユーザーで、パターン入力が不要になります。解除後は、パターンを設定し直すまで標準のログインに戻ります。

項目説明
「上記を確認しました」チェック解除の影響を確認したことを示すチェックです。チェックしないと解除できません。
パターン設定を解除解除を実行します。実行すると、画面は初期設定画面に戻ります。
解除は取り消せません

解除するとパターンは消えます。元に戻すには、もう一度パターンを設定し直す必要があります。

解除すると、画面上部に「パターンを解除しました。ログインはパターンなしの標準認証に戻りました。」と表示され、初期設定画面に切り替わります。

対応範囲と制限

対応範囲と制限パネル
「対応範囲と制限」パネル(クリックで開きます)。
「対象外」とは

アプリや外部サービスから接続する場合など、標準ログイン画面以外の方法ではパターンは求められません。パターンは、標準ログイン画面にもう1つ関門を足すものです。サイト全体の認証をこれだけで固めるものではありません。

メッセージ一覧

メッセージ意味
パターンを変更しました。次回のログインから新しいパターンが必要になります。変更が保存されました。
ログイン制限を保存しました。…N 回失敗すると、N 分間ログインを制限します。制限の設定が保存されました。
パターンを解除しました。ログインはパターンなしの標準認証に戻りました。解除が完了しました。
確認用のパターンが一致しませんでした。新しいパターンと確認用パターンを、両方入力し直してください。2つのパターンが違います。
設定の値が範囲外です。失敗回数は 1〜20、制限時間は 1〜1440 分で指定してください。入力した数値が範囲外です。
解除の影響を確認し、「上記を確認しました」にチェックを入れてください。チェックが入っていません。
パターンを保存できませんでした。もう一度お試しください。保存に失敗しました。
パターンを解除できませんでした。もう一度お試しください。解除に失敗しました。
ログイン制限の設定を保存できませんでした。もう一度お試しください。設定の保存に失敗しました。
Kashiwazaki Pattern Lock: ログイン制限に使うテーブルがありません。…失敗回数を記録するテーブルがありません(赤い警告として管理画面の上部に出ます)。このままでは、ログインに失敗しても回数が数えられず、ログイン制限が働きません。パターンの確認は働きます。データベースの利用者にテーブルを作る権限(CREATE)があるかを確認し、この設定画面を開き直してください。作成できると警告は消えます。