設定タブ

変換する形式・画質・アップロードしたときの動き・サイトでの表示の仕方を決める画面です。初期設定のままで使えるようにしてあります。

設定タブの全体
設定タブ。4 枚のカードと「詳細設定」、下に「変更を保存」があります

画面の構成

設定タブの 5 つの区画
設定タブは 4 枚のカードと「詳細設定」でできています
区画ここで決めること
変換する形式WebP・AVIF のどちらを作り、表示するか
画質と軽さ画質の数値、PNG・GIF の扱い、軽くならないときの扱い
新しい画像の自動変換アップロードしたときに変換するか、いつ変換するか
サイトでの表示変換した画像を表示するか、どこまで切り替えるか
詳細設定通常は変更不要な項目(変換エンジン、最大サイズ、除外の指定など)

画面の上には、プラグインの名前・版と「元の画像は削除も変更もされません」の表示があり、その下に「設定」「一括変換」「診断」の 3 つのタブがあります。

各項目の右の「?」にマウスを重ねる(スマートフォンではタップする)と、その項目の説明が表示されます。Esc キーで閉じます。

変換する形式

どの形式の画像を作るかを決めます。

WebP

多くのブラウザで使える、軽い画像形式を作ります。

初期値オン
オンのときWebP を作り、サイトで表示します
オフのときWebP を新しく作りません。すでに作った WebP も表示に使わなくなります(ファイルは残ります)
右のバッジ「作成できます」= このサーバーで作れます/「このサーバーでは作れません」= サーバーの PHP が対応していません

AVIF

WebP よりさらに軽くなる形式を作ります。変換に少し時間がかかります。

初期値オン
オンのときAVIF を作り、サイトで表示します
オフのときAVIF を新しく作らず、すでにある AVIF も表示に使いません(ファイルは残ります)
作れないサーバーオンのまま保存できますが、変換は行われません。WebP だけで動きます

「?」の説明には、そのサーバーで画像を作る道具(GD・Imagick)のどれを使うかも表示されます。

表示の順番

表示は AVIF → WebP → 元の画像の順に、ブラウザが使えるものを選びます。

画質と軽さ

数字が大きいほどきれいで、ファイルも大きくなります。

WebP の画質

WebP の画質を 1〜100 で決めます。80 前後が目安です。

初期値82
入力できる範囲1〜100(スライダーで「軽い」〜「きれい」)

AVIF の画質

AVIF の画質を 1〜100 で決めます。AVIF は低めの数字でもきれいです。60 前後が目安です。

初期値60
入力できる範囲1〜100
画質を変えたあと

画質を変えても、すでに作った画像は作り直されません。作り直すには「一括変換」タブで「すべて作り直す」をオンにして一括変換を開始してください。

PNG・GIF は劣化なしで変換

PNG・GIF を、見た目が変わらない「劣化なし」の WebP に変換します。ロゴ・図・スクリーンショットの文字や線が崩れません。

初期値オン
オンのときPNG・GIF は劣化なしの WebP だけを作ります。AVIF は劣化なしで作れないため、PNG・GIF の AVIF は作らず、すでにある AVIF も表示に使いません
オフのときPNG・GIF も、上の画質の設定で WebP・AVIF を作ります
注意写真の PNG では、あまり軽くならないことがあります。サーバーによっては劣化なしの WebP を作れず、「変換なし」になります

軽くならなければ保存しない

変換したファイルが元の画像より大きい・同じ大きさなら、捨てて元の画像のまま表示します。

初期値オン
オンのとき軽くならない画像は「変換なし(軽くならないため)」になります
オフのとき大きくなっても保存し、表示に使います
おすすめ

画質は初期値のまま、2 つのスイッチはオンのままがおすすめです。

新しい画像の自動変換

画像をアップロードしたときの動きを決めます。

アップロード時に自動で変換

新しい画像をアップロードしたとき、サムネイルを作り直したとき、画像を編集したときに、自動で変換します。

初期値オン
オフのとき自動では変換しません。「一括変換」タブからいつでも変換できます

変換のタイミング

いつ変換するかを選びます。

初期値アップロード時(おすすめ)
選択肢動き
アップロード時(おすすめ)アップロードの処理の中で変換します。サーバーの時間制限を超えないよう時間を区切って変換し、終わらなかった分は少しあとで自動で続けます
あとで自動アップロードの数秒後に、WordPress の予約処理(WP-Cron)が変換します。アップロードは速くなりますが、WP-Cron が動いている必要があります
画像を編集したとき

画像の編集やサムネイルの作り直しでは、選んだタイミングに関係なく、少しあとに自動で変換します。変換に失敗しても、アップロードそのものは成功します。

サイトでの表示

変換した画像をサイトでどう表示するかを決めます。

変換した画像を表示する

ページの画像を、変換した WebP・AVIF に切り替えて表示します。

初期値オン
オフのとき変換したファイルがあっても、元の画像のまま表示します。変換は続きます。表示の問題の切り分けに使えます

切り替える範囲

どこの画像を切り替えるかを選びます。

初期値記事本文など(おすすめ)
選択肢切り替わる画像
記事本文など(おすすめ)記事の本文、アイキャッチ、ウィジェット、画像ブロックの画像。安全な範囲です
ページ全体ページに出てくるすべての画像。テーマが直接出す画像(ヘッダーのロゴなど)も対象ですが、他のプラグインの出力と干渉することがあります
対象外の画像

CSS の背景画像(background-image)は、どちらを選んでも対象外です。詳しくは サイトでの表示のしくみ を参照してください。

表示崩れ防止の CSS を出力

画像のレイアウトが変わらないよう、1 行の CSS をページに出力します。

初期値オン
オフのときCSS を出しません。テーマによっては画像の並びや角の丸みが変わることがあります
おすすめ通常はオンのままにしてください

他のプラグインが画像を包み直しても対応

ライトボックスなどが画像を別の要素で包むと、WebP・AVIF が使われず元の画像のままになります。それを自動で直す小さなスクリプトをページに出力します。

初期値オン
オフのとき包み直しの修正をしません(他の機能が画像を差し替えたときに元の画像に戻す働きは、オフでも続きます)

詳細設定

「詳細設定」を押すと開きます。通常は変更不要です。

詳細設定を開いた設定タブ
「詳細設定」を開いたところ

変換エンジン

画像を作る道具を選びます。指定した道具で失敗したときは、使える別の道具で自動的にやり直します。

初期値自動(おすすめ)
選択肢動き
自動(おすすめ)使える道具を、Imagick → GD の順に使います
GDGD を先に使い、失敗したら Imagick で作り直します
ImagickImagick を先に使い、失敗したら GD で作り直します

指定した道具がその形式を作れないときは、「自動」と同じ動きになります。

変換する画像の最大サイズ

これより大きな画像は、サーバーのメモリ不足を避けるため変換しません。

初期値30 百万画素
入力できる範囲1〜200 百万画素
超えた画像「変換なし(画素数が上限超過)」になり、元の画像のまま表示します
目安共用レンタルサーバーでは 30 前後が安全です

変換しない画像サイズ

チェックしたサイズ(フルサイズ、thumbnail、medium など)は変換しません。

初期値どれもチェックなし
注意チェックしても、すでに作ったそのサイズの変換ファイルは消えず、表示にも使われ続けます。通常は何もチェックしなくて構いません

除外する CSS クラス

このクラスが付いた画像は、元のまま表示します。1 行に 1 つ書きます。

初期値no-nextgen と skip-lazy
書ける文字英数字・「_」・「-」。最大 100 行。大文字と小文字は区別しません
使う場面スライダーなど、画像のまわりの要素を JavaScript で探す機能に不具合が出たとき

除外する画像 URL

画像の URL にこの文字列が含まれていたら、元のまま表示します。1 行に 1 つ書きます(例: /logo/)。

初期値空
注意表示を切り替えないだけで、変換は行います。最大 100 行

プラグイン削除時に変換ファイルも削除

プラグインを「削除」するときに、このプラグインが作った WebP・AVIF も一緒に削除するかを決めます。

初期値オフ
オンのとき削除のときに、このプラグインが作った WebP・AVIF を削除します
オフのとき変換したファイルは残ります
注意どちらでも元の画像は削除されません。「無効化」では何も削除されません。設定と変換の記録は、削除のときにどちらでも消えます

保存

画面の下の「変更を保存」を押すと、すべての項目を保存します。「詳細設定」を閉じたままでも、中の値は一緒に保存されます。保存すると、画面の上に「設定を保存しました。」と表示されます。

保存後に表示される「設定を保存しました。」
保存したあとの表示

この画面に出るメッセージ

メッセージ意味と対処
このサーバーでは WebP・AVIF を作れません(PHP の GD か Imagick が必要です)。…サーバーに画像を作る道具がありません。変換は行われず、サイトの表示には影響しません。サーバー会社に GD か Imagick を使えるか問い合わせてください
WEBP(または AVIF)の配信テストに失敗したため、安全のためこの形式の表示を止めています。…サーバーがその形式の画像を正しく送れていないため、その形式の表示を止めています。「診断」タブの配信テストを確認してください(診断タブ)
設定を保存しました。保存が完了しました
設定タブを初めて開いたとき

配信テストを一度も行っていなければ、設定タブを開いたときに自動で 1 回だけ行います。そのため、開くのに数秒かかることがあります。