トラブルシューティング
よくある問題とその解決方法をまとめています。
よくある問題と解決策
子テーマが表示されない
原因: style.css のヘッダー情報が不正、またはファイルのパーミッションに問題があります。
style.css に Theme Name: と Template: が正しく記載されているか確認します。
ファイルのパーミッションが 644(ディレクトリは 755)であることを確認します。
「親テーマが見つかりません」エラー
原因: style.css の Template: の値と親テーマのディレクトリ名が一致していません。
/wp-content/themes/ ディレクトリで親テーマのディレクトリ名を確認します。
子テーマの style.css の Template: を親テーマのディレクトリ名と完全に一致させます(大文字小文字も区別)。
この子テーマの Template: は backbone-seo-llmo です。GitHubからZIPダウンロードした場合、ディレクトリ名が wp-theme-backbone-seo-llmo-main になっていることがあります。その場合は backbone-seo-llmo にリネームしてください。
よくあるパターン
| 親テーマディレクトリ名 | Template: の設定 | 結果 |
|---|---|---|
backbone-seo-llmo |
backbone-seo-llmo |
正常動作 |
wp-theme-backbone-seo-llmo-main(未リネーム) |
backbone-seo-llmo |
エラー(リネームが必要) |
スタイルが適用されない
原因: スタイルの読み込み順序が正しくないか、ブラウザキャッシュが影響しています。
functions.php で子テーマのスタイルが親テーマの seo-optimus-style に依存して読み込まれているか確認します。
wp_enqueue_style(
'backbone-child-style',
get_stylesheet_uri(),
array('seo-optimus-style') // 親テーマのハンドル
);
ブラウザのキャッシュをクリアします(Ctrl+Shift+R / Cmd+Shift+R)。
管理画面 > 設定 > パーマリンク を開き、変更せずに「保存」をクリックします。
functions.php のカスタマイズが反映されない
原因: PHPの文法エラー、またはフックの優先度の問題です。
PHPの文法エラーがないか確認します。wp-content/debug.log にエラーが出力されていないかチェックしてください。
add_action / add_filter の優先度(第3引数)を確認します。親テーマより後に実行したい場合は大きい数値を指定します。
よくある質問
Q1. 子テーマに全ファイルをコピーする必要がありますか?
A. いいえ。カスタマイズしたいファイルだけをコピーしてください。
Q2. 親テーマを更新したら子テーマの設定は消えますか?
A. いいえ、消えません。それが子テーマの最大のメリットです。
Q3. 子テーマの functions.php は親テーマを上書きしますか?
A. いいえ。functions.php だけは特別で、親と子の両方が実行されます(子テーマが先に読み込まれます)。
Q4. カスタマイザーの設定はどうなりますか?
A. カスタマイザーの設定は親テーマと子テーマで共有されます。
Q5. 子テーマを無効化したら元に戻りますか?
A. はい。子テーマを無効化して親テーマを有効化すれば、カスタマイズ前の状態に戻ります。子テーマのファイルは残るので、再度有効化すればカスタマイズが復活します。
動作要件
| 項目 | 要件 |
|---|---|
| WordPress | 5.0 以上 |
| PHP | 7.2 以上 |
| 親テーマ | Backbone SEO LLMO(インストール済み) |
| 動作確認済み | WordPress 6.7 |
技術仕様
- スタイル読み込み優先度: 30(親テーマのすべてのスタイル 10〜26 の後)
- 親テーマスタイルハンドル:
seo-optimus-style - テキストドメイン:
backbone-seo-llmo-child - キャッシュバスティング: 親テーマの設定を継承
- ライセンス: GPL v2 or later