トラブルシューティング
Kashiwazaki SEO Highlight Marker で問題が発生した場合の対処法をまとめています。本プラグインは非常にシンプルな構造のため、問題の多くは環境に起因します。
マーカーボタンが表示されない
ブロックエディタが有効か確認する
本プラグインはブロックエディタ(Gutenberg)専用です。クラシックエディタプラグインを使用している場合、マーカーボタンは表示されません。
プラグイン 一覧で「Classic Editor」が有効になっていないか確認します。
Classic Editor が有効な場合は無効化するか、設定でブロックエディタをデフォルトに変更してください。
プラグインが有効化されているか確認する
WordPress管理画面の プラグイン 一覧を開きます。
「Kashiwazaki SEO Highlight Marker」が 有効 と表示されていることを確認します。「無効化」リンクが表示されていれば有効化済みです。
JavaScriptエラーを確認する
他のプラグインやテーマとのJavaScript競合が原因でボタンが表示されない場合があります。
ブラウザの開発者ツール(F12キー)を開き、Console タブを確認します。
赤色のエラーメッセージが表示されている場合、他のプラグインやテーマが原因の可能性があります。
他のプラグインを一時的にすべて無効化し、デフォルトテーマ(Twenty Twenty-Fourなど)に切り替えて問題が解消するか確認してください。
プラグイン競合の切り分け方
すべてのプラグインを無効化した状態でマーカーボタンが表示される場合、1つずつプラグインを有効化していくことで競合するプラグインを特定できます。
フロントエンドでマーカーが表示されない
キャッシュをクリアする
キャッシュプラグインやCDNのキャッシュが原因で、最新のCSSが読み込まれていない可能性があります。
使用中のキャッシュプラグイン(WP Super Cache、W3 Total Cache、LiteSpeed Cacheなど)のキャッシュをクリアします。
CDN(Cloudflareなど)を使用している場合は、CDNのキャッシュもパージしてください。
ブラウザのキャッシュもクリアし、ページを再読み込みします(Ctrl + Shift + R)。
CSSの読み込みを確認する
フロントエンドのページソース(Ctrl + U)を表示します。
プラグインのCSS(highlight-marker を含むstylesheetリンク)が <head> 内に存在するか確認します。
CSSの最適化プラグインに注意
CSS結合・最小化プラグイン(Autoptimize等)がマーカーのCSSを除外している場合があります。該当プラグインの設定を確認してください。
テーマとの表示競合
一部のテーマでは、独自のスタイルがマーカーのCSSを上書きしてしまう場合があります。
ブラウザの開発者ツール(F12キー)を開き、ハイライトされたテキストを右クリックして 検証(Inspect)を選択します。
Styles パネルで、マーカーのCSSプロパティに取り消し線が引かれていないか確認します。取り消し線がある場合、テーマのCSSが優先されています。
テーマのカスタムCSS(外観 > カスタマイズ > 追加CSS)で、マーカーのスタイルの詳細度を上げることで対応できる場合があります。
WordPressバージョンの互換性
| 状況 | 対処法 |
|---|---|
| WordPress 6.0未満 | WordPress 6.0以上にアップデートしてください。本プラグインはブロックエディタAPIのうちWP 6.0以降で安定したものを使用しています |
| PHP 7.4未満 | PHP 7.4以上にアップデートしてください。サーバーのPHPバージョンはホスティング管理画面から確認・変更できます |
| マルチサイト環境 | ネットワーク全体で有効化するか、個別サイトで有効化するかを選択できます。動作はどちらでも同じです |
アンインストール
本プラグインはデータベースに一切データを保存しないため、アンインストールは非常にクリーンです。
WordPress管理画面の プラグイン 一覧から「Kashiwazaki SEO Highlight Marker」を 無効化 します。
削除 をクリックしてプラグインファイルを削除します。
削除後のコンテンツについて
プラグイン削除後も、既にマーカーが適用された投稿のHTMLマークアップは残ります。マーカーのCSSが読み込まれなくなるため、フロントエンドではハイライト装飾が表示されなくなりますが、テキスト内容自体は影響を受けません。
残留マークアップについて
マーカーを適用した投稿を再編集すると、ブロックエディタが不明なフォーマットとして認識する場合があります。その場合は「HTMLとして編集」から該当のマークアップを手動で削除してください。