ヒートマップ画面

計測したいページを選ぶと、そのページのどこがクリックされているかをヒートマップで確認できます。

この画面では、1 つのページを選んで、その上にクリックの分布を色で重ねて表示します。座標のほかに、押された要素の一覧や、スクロールの到達率も見られます。表示する条件は上部のツールバーで切り替えます。

ヒートマップ画面の全体
図: ヒートマップ画面の全体。見出しの下が画面を切り替えるタブ、その下が条件を選ぶツールバーと指標カード、中央がプレビュー、右側がスクロール到達率とよくクリックされている要素の一覧です。

画面の地図

この画面は大きく 4 つの領域に分かれています。見出しのすぐ下のタブで、ダッシュボード・設定の画面に移れます。

番号 領域 内容
①ツールバーページの選びかた、期間・端末・データの種類・表示方法などの条件を選びます。
②指標カード閲覧数・訪問者数・クリック数・平均滞在時間・平均スクロールの 5 つの数値を表示します。
③プレビュー選んだページをそのまま表示し、クリックのヒートマップを重ねます。
④右側の一覧スクロール到達率のグラフと、よくクリックされている要素の一覧を表示します。

ツールバーの各項目

ヒートマップ画面のツールバー
図: ツールバー。左からページの選択、絞り込み、期間・端末・データの種類などが並びます。

計測済みページ

何をするものか: すでにデータが集まっているページの中から、表示したいページを選びます。

いつ使うか: どのページを見るか決まっているときに使います。「タイトル(閲覧数 閲覧)」の形で並び、閲覧数の多い順に表示されます。はじめは「— 選択してください —」が選ばれています。

投稿から選ぶ(絞り込み)

何をするものか: まだデータが少ないページを選ぶときに、タイトルの一部を入力して候補を絞り込みます。

操作手順: 入力欄にタイトルの一部を入力すると、すぐ下の「(投稿を選択)」の候補が絞られます。

(投稿を選択)

何をするものか: 絞り込んだ候補の中から、表示したい投稿を選びます。「[投稿タイプ] タイトル」の形で表示されます。選ぶと、そのページがプレビューに読み込まれます。

投稿ID

何をするものか: タイトルではなく投稿 ID を直接指定してページを選ぶ方法です。

入力できる範囲: 半角の数値です。はじめは「0」で、0 のときは何も選ばれていません。

「計測済みページ」「投稿から選ぶ」「投稿ID」は、どれか 1 つでページを選べば十分です。データがあるページを見たいときは「計測済みページ」、まだデータがないページを開いて動きを見たいときは「投稿から選ぶ」が便利です。

期間

何をするものか: どのくらい前までのデータを集計するかを選びます。

既定値: 過去 30 日

選択肢集計される範囲
今日今日 1 日分だけを集計します。
過去 7 日直近 7 日分を集計します。
過去 30 日直近 30 日分を集計します(既定)。
過去 90 日直近 90 日分を集計します。
過去 180 日直近 180 日分を集計します。
過去 1 年直近 1 年分を集計します。

端末

何をするものか: パソコン・スマートフォンなど、どの端末のデータを見るかを選びます。

既定値: すべて

選択肢表示されるデータ
すべてすべての端末のデータを合わせて表示します(既定)。
PCパソコンのデータだけを表示します。
タブレットタブレットのデータだけを表示します。
スマートフォンスマートフォンのデータだけを表示します。

表示するデータ

何をするものか: プレビューに重ねるデータの種類を選びます。

既定値: クリック

選択肢意味と用途
クリックふつうのクリックの分布を表示します(既定)。
レイジクリック同じ場所を短時間に連打した箇所を表示します。
デッドクリック押しても何も起きなかった箇所を表示します。
外部リンク外部サイトへのリンクを押した箇所を表示します。
マウスムーブマウスが動いた範囲の分布を表示します。「計測する項目」で記録を有効にしている場合に使えます。
スクロール到達率どこまでスクロールされたかを表示します。

「マウスムーブ」は、設定画面の「計測する項目」で記録をオンにしていないとデータがありません。はじめはオフになっています。

描画方法

何をするものか: クリックを「色のぼかし」で表すか、「点」で表すかを選びます。

既定値: ヒート(ぼかし)

選択肢見え方
ヒート(ぼかし)色の広がりで密度を表します。全体的な傾向をつかむのに向いています(既定)。
ポイント(点)1 件ずつ点で表します。クリックの位置を正確に見たいときに使います。
ポイント(点)で表示したヒートマップ
図: 「ポイント(点)」で表示した例

半径

何をするものか: 色のにじむ範囲の大きさを変えます。入力できる範囲は 5〜120 で、はじめは 28 です。数値が大きいほど、広い範囲に色が広がります。

濃さ

何をするものか: 色の濃さを変えます。入力できる範囲は 5〜100 で、はじめは 60 です。

配色

何をするものか: 色の組み合わせを選びます。

既定値: サーマル(青→緑→黄→赤)

選択肢色の印象
サーマル(青→緑→黄→赤)青から赤へ変化します。密度が高いほど赤くなります(既定)。
ホット暖色系で表します。
クール寒色系で表します。
Viridis紫から黄へ変化します。色の見分けがつきやすい配色です。
モノクロ白黒の濃淡で表します。印刷や白黒画面で見やすい配色です。

表示を更新

何をするものか: ツールバーで選んだ条件を反映して、プレビューと指標を描き直します。条件を変えたらこのボタンを押してください。

CSV 書き出し

何をするものか: 「よくクリックされている要素」の一覧を、CSV ファイルとしてパソコンに保存します。表計算ソフトで開いて、並べ替えや集計に使えます。

プレビュー幅(PC / タブレット / スマートフォン)

何をするものか: プレビューの幅を、パソコン・タブレット・スマートフォンの大きさに切り替えます。既定値は PC です。スマートフォンの見え方を確かめたいときに使います。

ページをそのまま操作する(ヒートマップを隠す)

何をするものか: チェックを入れるとヒートマップを非表示にして、プレビューの中のリンクやボタンを実際に操作できます。プレビューはそのままでは操作できません。リンク先を確かめたいときに一時的に使います。既定値はオフです。

URL 欄

何をするものか: プレビューしているページの URL を表示します。表示だけの欄で、直接入力はしません。ページを選ぶと自動で入ります。

指標カードの見方

ヒートマップ画面の指標カード
図: 選んだページの 5 つの指標
指標意味
閲覧数選んだ期間に、そのページが表示された回数です。
訪問者数そのページを見た訪問者の数です。同じ訪問者が何度来ても 1 人として数えます。
クリック数そのページで行われたクリックの合計です。
平均滞在時間(秒)訪問者がそのページにいた時間の平均(秒)です。
平均スクロール(%)ページのどのくらいの高さまで見られたかの平均です。100% に近いほど、最後まで見られています。

スクロール到達率と要素ランキング

スクロール到達率グラフとよくクリックされている要素
図: スクロール到達率のグラフ(上)と、よくクリックされている要素の一覧(下)

スクロール到達率

ページの各位置まで、訪問者の何 % がスクロールして到達したかを示します。上のほうは多くの人が見ていても、下のほうになるほど到達率は下がるのがふつうです。到達率が大きく下がる位置は、そのあたりで多くの人が離れている可能性があります。

よくクリックされている要素

そのページで押されたリンクやボタンを、回数の多い順に一覧にします。

列意味
要素押されたリンク・ボタンの内容です。
回数押された回数です。

データをまだ読み込んでいないときは、要素の一覧に「データを読み込むと表示されます。」と表示されます。

ヒートマップの6種類のデータの見分けかた
図: 表示するデータの種類と、それぞれで分かること

データがまだ無いとき

まだどのページにもデータが無いときは、次のように表示されます。対象のページを実際に閲覧すると、数秒後にデータが現れます。

データがまだ無いときの表示
図: データがまだ無いときの表示

「まだデータがありません。投稿を開いて少し操作すると、数秒後にデータが表示されます。」と出るときは、次の 3 つを確かめてください。(1)計測する投稿タイプが選ばれているか、(2)対象ページを実際に閲覧したか、(3)閲覧したのが計測から除外されるユーザー(ログイン中の管理者など)ではないか。